メッセージ

◆ 当社のミッション

『その一品をお客様の手に届ける情熱、最後の一点まで売り尽くす執念』

弊社のミッションは、期待に胸を膨らませファッションストアの店頭やオンラインストアを訪れるお客様がお望みの商品を手にする喜び、そして、それをお手伝いできたことを自らの喜びと感じる店舗スタッフとオンライン。オフラインの双方で後方支援をする本部スタッフの成長のためにあります。
顧客視点と豊富な実務経験に基づき、ファッションビジネスに情熱を燃やしながら自己成長のために学び続ける商売人スタッフの戦力化をお手伝いします。

プロジェクトに参加された方々に常にお客様視点・購買心理起点で考える「ディマンドチェーン」の思考力を身につけるお手伝いをします。
カスタマージャーニーと個々の顧客購買行動を思い描ける、データと感性のバランスのとれた
  在庫を粗利とキャッシュに換える人材の戦力化のために仮説検証(PDCA)サイクル実践を促進します。
次世代を担う幹部候補人財が自ら「学びのサイクル」を回すためのご支援を致します。
気づき・実践の手法として業種に囚われないお客様目線のケーススタディ、ストアコンパリゾン、ベンチマーキング、ベストプラクティス
  を推奨します。

『ディマンドチェーン経営』

どのような業界でも、流通で一番大切な情報は顧客と企業の接点である『店頭』と『オンラインサイト』にあります。
店頭やオンラインでの顧客行動と販売情報(ディマンド)を起点とし、『顧客最適の品揃えとサービスのありかた』を追求し、業務および流通(サプライチェーン)を変革してゆく企業のチャレンジを『ディマンドチェーン経営』と呼びます。
このディマンドチェーンというキーワードが弊社「ディマンドワークス」の社名の由来です。

◆ 事業の拡大と課題にあわせた人財育成・戦力化

●『一三(いちさん)の法則』と成長ステージに合せた『人財』の育成・戦力化

アパレル・靴・雑貨などを販売するファッション流通企業様は10店舗、30店舗、50店舗、100店舗・・・と店舗数を増やして行くと、それぞれの規模や成長段階に特有の壁(課題)に直面します。「今までと勝手が違う」と感じ始めたその時こそ、次のステージにステップアップするために仕事のやりかたを変えなければならないタイミングです。規模に応じてどんな課題が立ちはだかるか?長年数多くの事業を見て来た経験からまとめると次の通りになります。

店舗数 ハードルと取り組むべき課題
11店舗~ ようやくチェーンストア、ビジョンを言語化してスタッフさんと共有できれば、しばらくは人海戦術が有効
30店舗~ 商品管理の壁 MD計画の可視化・共有、会社ぐるみの在庫コントロールが必要
50店舗~ 人材育成の壁 店長を育てる人財の育成・強化・業務標準化と生産性向上
100店舗~ 商品安定供給の壁 商品開発体制と物流体制の再構築

1→3→10→30→100 と規模が約3倍になるとそれまでとは違った体制にし、規模に応じた仕事のやり方に変えなければならないという原理原則を、その数字のあたまに1と3の数字がつくことから組織論や企業成長論では「一三(いちさん)の法則」と呼びます。昨今のEC売上の拡大も販売機会は増えるものの、それらの環境を多次元に複雑化させています。

それぞれの課題を乗り越えるためのカギは「人(ヒト)」。経営者様のビジョンに基づき企業の成長ステージに応じて、やりかたを変える柔軟性を持ち、自ら貪欲に学び、成長し、更に社内に『学びの輪』を広げることのできる、会社の利益に貢献できる 『人財』の育成と戦力化が欠かせません。これまで一緒に事業を大きくして来たスタッフさんの更なる成長と共に次のステージを目指すためには・・・

●ディマンドワークスならではのサポート

ディマンドワークスでは、
成長過程において11店舗を越えてチェーンストア化を果たした経営者様の「ビジョンの言語化」と「キャッシュフロー経営」をご支援。
更に人海戦術が限界に近づくと言われる「1事業30店舗の壁」「年商30億円の壁」「従業員100人の壁」を目前に迎えて直面する在庫過多・キャッシュフロー悪化に対応するための『在庫コントロール(在庫最適化)』の精度向上および人を育てることのできる『マネージャークラスの人財育成』をご支援し、商売人化、戦力化をお手伝いいたします。