今回の特集は「プロパー消化率65%を目指せ」。在庫最適化の専門家の立場からプロパー消化率(正価販売率)にこだわり過ぎるよりも経営の原資である粗利高を稼ぐことと期末在庫を残さないことの大切さを説いています。また、無計画な値下げをしなくていいように、仕入担当者が売場を見て仕入をしているかどうか?お客様にとって適正な価格をつけているかが大事だと思っています。
このプロパー消化率には業界の中でもいろいろな議論がありますが、事例に取り上げられているドゥーズィエムクラス(ベイクルーズ)やグリーンレーベルリラクシング(ユナイテッドアローズ)の例は大変参考になりますのでご一読を。
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ファッション業界紙「WWDジャパン」6月18日号に弊社代表 齊藤孝浩(さいとうたかひろ)のインタビューコメントが掲載されました。
2018.06.20