アパレル、靴、雑貨などを直営店やオンライン販売するファッション小売業様向けセミナー開催のお知らせ(このセミナーの申し込みは終了しました)

2019.09.20

-このセミナーの申し込みは終了しました-
11月22日(金)に東京にて

「オムニチャネル時代のファッション専門店の在庫最適化
    ~リアル店舗とオンライン販売の違いと共通点とは?」

をテーマにしたセミナーを開催します。

オンラインショッピングが普及して消費行動が大きく変化している昨今
多くの専門店様がECモールや自社ECでの販売を強化し
EC事業者様においては既存販路で販売拡大を図りながら
直営店を出店・拡大するという事業者様も増えて来ました。

積極的な販路拡大よって販売機会が増える一方で
新たな悩みも広がっているのが実情のようです。

それは在庫効率がよく、販売管理費が低いことによって
収益性が高いと思われていたオンライン販売においても
規模や販売拠点の拡大とともに在庫が増え、
売上は増えても利益の最大化にはつながっていないこともひとつです。

今回のセミナーでは

これまで20年に渡り、30ブランド以上の専門店様に関与し
リアル店舗を中心とした在庫の最適化に取り組んだ業界第一人者の立場で、
未来のファッション購買行動の変化を見据えた
新刊「アパレル・サバイバル」(日本経済新聞出版社)
を著した講師が

リアル店舗とオンライン販売の違いと商売の共通点を明らかにしながら
たとえ販路が変わっても利益最大化のために欠かせない
ファッション商品の在庫最適化の原理原則をわかりやすく解説します。

このセミナーは次のようなファッション専門店様、EC事業者様が多くの気づきや改善のヒントを得て頂けるメリットのあるセミナーです。

■常に在庫を過剰に抱えており、
 値下げが多く、利益率が低いと感じている

■取扱商品数が多く管理がし切れず
 年々在庫回転が悪化している

■毎シーズン期末在庫がたくさん残り
 キャッシュフローを圧迫している

■商品計画が多店舗化した直営店において販売計画に連動せず、
 たくさんの売り逃しと売れ残りを引き起こしていると感じている

■そもそもファッション小売業としての販売計画(売上・粗利・在庫・仕入)の立て方が
 我流であり、このままでよいのかと不安に感じている

ショッピングのオンライン活用が増える転換期に
これまでの業務を一旦整理して見直しながら、
新しい着眼点を見つけて頂けるように

今回のセミナーが参加者の皆さんにとってそんな機会になれば幸いです。

─セミナー詳細─

【タイトル】 「オムニチャネル時代のファッション専門店の在庫最適化
       ~リアル店舗とオンライン販売の違いと共通点とは?」

【開催日時】 2019年11月22日(金)15:00~18:00
       (14:30受付開始)

【場  所】 東京都港区青山エリア 
       会場はお申し込み頂いた方に追ってお知らせいたします。

【講  師】 齊藤孝浩(タカ サイトウ) ファッション専門店の在庫最適化コンサルタント 
       ディマンドワークス代表  
        著書 「アパレル・サバイバル」(日本経済新聞出版社)
           「ユニクロ対ZARA」(日本経済新聞出版社)
           「人気店はバーゲンセールに頼らない」(中央公論新社)

【主な内容】 〇ファッション小売業の在庫最適化とは?
       〇ファッションビジネスの特徴と顧客購買行動
       〇シーズン商品の商品管理・販売管理の原則
       〇理想的な在庫の持ちかたとは?
       〇販売計画を直営店と共有するためのポイント
       〇自社ECと直営店の活かし方      など

【参加費】  お一人 22,000円(消費税込)   事前銀行振り込み
       ※今回のセミナーは当日3時間のセミナーへの参加と
        後日一回分のフォローアップサービスのセット価格です
        フォローアップとは、セミナーでの気づき、学びを、持ち帰って現場で運用してみた後に
        経過状況をご一緒に整理し、次のステップの方向性を明らかにするお手伝いをする
        スポットサービスです。

       ※フォローアップサービスの実施場所について
        都内の方はご訪問の上ご面談で対応します。その他の地域の方は恐れ入りますが、
        ご来社いただくか、ZOOM(インターネットテレビ電話システム)でのご対応となりますので
        あらかじめご了承ください。

【懇親会】  セミナー終了後 近隣飲食店において講師との個別相談を兼ねた延長戦(懇親会)が
       あります。延長戦は 任意参加です。参加希望の方はお申込み画面で「参加する」を選んで
       いただければお席をご用意いたします。
       約 2 時間、会費 5,000 円
       参加費については、当日受付にて徴収させていただきます。

【定  員】 先着16名様(定員になり次第締め切りとさせていただきます)
       参加費振込をもって正式なお申込みとなります。

【参加対象】 ファッション専門チェーン、EC事業者の経営者様、経営幹部様、事業または商品仕入・
       管理部門の責任者の方、また、事業会社様の在庫最適化業務を外部から支援されて
       いるシステム会社や業務委託契約の方も参加いただけます。

【キャンセル】お客様のご都合により、参加費お振込み後にキャンセルされる場合、
       参加費のご返金はできませんのでご了承ください。
       但し、その場合、セミナー終了後に当日配付する資料を一式ご提供させていただきます。

このセミナーは、講師の人気コンテンツ
「ファッション専門店の在庫コントロールの実践」をオムニチャネル時代のファッション流通向けに
講師のコンサル現場でよく課題になるテーマを補完して体系づけたものです。

講義の合間にグループワーク(気づきの共有)を交え
他の参加者の方々とも意見交換ができる環境を設けて進めます。

同じお悩みを持つ他社の参加者の方々と交流することでセミナーの価値を 倍以上に吸収いただけます。

更に、セミナーでの学びを、しばらく現場で実践された後に、
あらためて講師と対話ができるフォローアップサービスの機会を活かすことによって、
業務改善のレベルをステップアップいただければ幸いです。

【以前の専門店向けセミナーに参加された受講者の声】
今回のセミナーで気づいたこと、学んだこと、仕事に活かしてみたいと思ったことは何ですか?

・現場ではいかに感覚で行っているのかを改めて知りました。
 具体的な数値目標を共有する事が重要と感じた。
・仕組の作製の上で非常に参考になりました。
 特にピークの設定と消化目標、週数のすり合わせはすぐにでも実践したいと思います。
・毎シーズンの計画をちゃんと立てているつもりでしたが、定義や設定があいまい、不十分だと気づきました。
 改善して行きたいと思います。(抜粋)